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超不機嫌 (ホントに反抗期…)

あいかが最近になって激しく泣くようになった。

もう、手がつけられないくらい。「なぜだろう」ママと相談した。
昨夜の話だ。「よし、明日は家の事なんかなんもせんでいいけん、あいかとゆっくりしとけ」「俺が全部するけんね」さて、明日は何を作ろうか…

翌日(今日)昼間に母から電話があり、「今日カレー作ったけん持って帰りー」おお、なんと言うタイミングだろう…

幸子ババからカレーを受け取り保育園に行くと元気に遊んでいる。
「さっ帰ろうか?」「うんっ」
帰りにビワをちぎってママを駅まで迎えにいった。
さぁここからが本番。

駐車場についた頃から既に機嫌が悪い。「ママがいい」「ママがいい」と泣き出した。

昨日と同じだ…
帰り着いて米をとぎ、きゅうりを剥き、「カレー」を温め…大した作業ではない。

ママがあいかの話をゆっくりと聞きだしていた。
「保育園でなにがあったの?」
あいかはなかなか答えない。ゆっくりと何度も聴いているうちにようやく話し出した。

あいかが通っている保育園は「縦割保育」ここ2~3年の間にこの教育方針に切り替えてきたようだ。

あいかの話を聴いていると、年長さんが必要以上に「世話」を焼くようだ。また口出しも多いらしい。確かに保育園というところで集団生活を学ぶためには多少のストレスを伴う。
それも大切な経験だろう。

しかし、親にもなかなか言えない事が3歳の子にあるのだろうか?
いやいや、3歳とは書いているけれど、あいかとは対等に付き合ってきたつもりだ。
親の言っていることも全て理解している。

10ヶ月から単語を発するようになったあいかと話していると、パパでさえたまに言い負けることがある。
親に言いたくても言えない事もあいかにはあるようだ。
何でもっと早く聴きだしてあげなかったのだろうと深く反省した。

「パパが先生に聴いてあげようか」というと悲しそうな顔で泣く。
原因が一つ理解できて良かったのだが、こんなちっちゃな体の中に閉じ込めているものがあると思うと、とても辛かった。

明日一日くらい、保育園を休んでも良いのだけれど…

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