Adobe Acrobat Pro DCが常に最大化+αの状態で開いてしまう

Acrobat Pro DCが常に画面全体に最大化された状態で開くようになってしまいました。
これはAcrobat (Reader含む)のバグのようで対処が可能です。
Acrobat Pro DC
Bug fixes
Viewer-UI
4221441: Acrobat and Reader do not preserve the last window state and always open maximized.
常に画面全体に表示されるAcrobat DC
Acrobat DCを単体で開いても、PDFファイルをダブルクリックして開いても、ウィンドウが最大化された状態で開くようになりました。
レジストリーを調べてみるとそれらしいキーがありました。

「bMaximizeNextDocument」は「1」だと次にPDFファイルを開く場合に最大化された状態で開きます。
「bNullDocMaximized」は「1」だとAcrobat Reader DCだけを起動した場合に最大化された状態で開きます。
ここまでは分かったのですが、それぞれ「0」に書き換えてからAcrobat Reader DCを起動しても必ず最大化された状態で起動し、レジストリーキーも「1」に書き換えられてしまいます。
対処方法
キーボードで[Windows]+[R]を入力して、この画面が表示されたら名前に「regedit」と入力して「OK」をクリックします。

「ユーザーアカウント制御」が表示されますので「はい」をクリックします。

左側で
- HKEY_CURRENT_USER\Software\Adobe\Acrobat Reader\DC\ExitSection
を選択し、右側の「bLastExitNormal」をダブルクリックして開きます。

「bLastExitNormal」は通常では「1」なのですが、最大化してしまう場合は一度だけ現状と逆の値を設定します。
すなわち「1」ならば「0」、「0」ならば「1」を設定します。
どちらとなっているかはパソコンの状態によります。
値を入力したら「OK」をクリックして閉じます。

これでAcrobat Reader DCを起動すると最大化されずに起動するはずです。
設定しても最大化される場合は、通常のサイズに戻してから終了して、再度起動すると今度は最大化されないでしょう。
因みに仕事柄イラレのデータをやりとりする場合がありますが、先方から開けませんとよく言われます。
Acrobatで開くと閲覧は可能です。編集はしていませんが、やると崩れると思います。
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