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2005年06月20日

●乗馬体験

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父の日、伊万里のお父さんを誘い、あいかを唐津から呼子へ向かう途中、佐志の山の中にウエスタン牧場4Cランチ(フォーシーランチ)という乗馬クラブへ連れて行った。
駐車場へ着くといきなりゴールデンレトリーバーが向こうから勢い良く駆け寄ってくる。
犬が怖いあいかのママは少し固まりながら、中へ向かったね。
楽しい思い出ができたかな?

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2005年06月17日

●あいか、泣きじゃくり(こんなタイトルばっかりか?)

今朝は凄かった。
今までで一番凄かったね、泣き方が。
保育園に着いて、先生に抱かれるといつも泣き止むのに…
少し主任さんと話をした。

主任さんもびっくりしてたよ。
「園ではいつも楽しく遊んでたのにねぇ」って。

でも、時間を置いてそっと離れたところから見たら、ニコニコ楽しそうに体操服に着替えてたね。
「頑張れ~」あいか。
一生懸命成長してるんだね。

2005年06月16日

●登園拒否

あいかが昨日病欠以外の理由で初めて保育園を休んだ。
ママと相談した上で「一回くらいいっかぁ」と…
確かに次の日が危ぶまれたが、木曜日は幸子ババがいない。つまり預かってくれる人がいない状況の中で仕方ないだろう。

昨日の昼間はママと沢山遊んでご機嫌なあいか。
夜はパパとママと三人で次に買う車を見に行った。
帰りに食事をしながら、「パパね、あいかくらいの時、保育園に行きたくないって泣いたとよ」「保育園に行きたくないけん、お菓子とかおもちゃとか持っていったらいかんものを持っていく!って泣いて、幸子ババに怒られよったと」と話すと真剣な顔で聞いていた。

さ、勝負の朝。ママとパパは覚悟していたんだけど、あいかは保育園のホの字も口にしない。
「我慢してるんだね」とママと話しながらまずは「木の実を取りに行こうか」と切り出す。
駐車場の近くにある例のビワの木だ。

ニコッとするが少し引きつってる。ちゃんと分かってるんだね、行きたくないけど「保育園に行かない」って言っても行かなくちゃならないことを。

車の中でお気に入りの歌をかけながら保育園に到着。
シートベルトを両手で押さえて離さないあいか。もう既に涙が一杯。

駐車整理のおじちゃんまで応援に来てくれたよ。「あいちゃん頑張って!」って言ってくれたね。
事の成り行きを担任のマシュマロ先生に話し、泣きじゃくるあいかを預けて出勤。

最後まで「保育園に行きたくない!」って言わなかったね。

2005年06月14日

●超不機嫌 (ホントに反抗期…)

あいかが最近になって激しく泣くようになった。

もう、手がつけられないくらい。「なぜだろう」ママと相談した。
昨夜の話だ。「よし、明日は家の事なんかなんもせんでいいけん、あいかとゆっくりしとけ」「俺が全部するけんね」さて、明日は何を作ろうか…

翌日(今日)昼間に母から電話があり、「今日カレー作ったけん持って帰りー」おお、なんと言うタイミングだろう…

幸子ババからカレーを受け取り保育園に行くと元気に遊んでいる。
「さっ帰ろうか?」「うんっ」
帰りにビワをちぎってママを駅まで迎えにいった。
さぁここからが本番。

駐車場についた頃から既に機嫌が悪い。「ママがいい」「ママがいい」と泣き出した。

昨日と同じだ…
帰り着いて米をとぎ、きゅうりを剥き、「カレー」を温め…大した作業ではない。

ママがあいかの話をゆっくりと聞きだしていた。
「保育園でなにがあったの?」
あいかはなかなか答えない。ゆっくりと何度も聴いているうちにようやく話し出した。

あいかが通っている保育園は「縦割保育」ここ2~3年の間にこの教育方針に切り替えてきたようだ。

あいかの話を聴いていると、年長さんが必要以上に「世話」を焼くようだ。また口出しも多いらしい。確かに保育園というところで集団生活を学ぶためには多少のストレスを伴う。
それも大切な経験だろう。

しかし、親にもなかなか言えない事が3歳の子にあるのだろうか?
いやいや、3歳とは書いているけれど、あいかとは対等に付き合ってきたつもりだ。
親の言っていることも全て理解している。

10ヶ月から単語を発するようになったあいかと話していると、パパでさえたまに言い負けることがある。
親に言いたくても言えない事もあいかにはあるようだ。
何でもっと早く聴きだしてあげなかったのだろうと深く反省した。

「パパが先生に聴いてあげようか」というと悲しそうな顔で泣く。
原因が一つ理解できて良かったのだが、こんなちっちゃな体の中に閉じ込めているものがあると思うと、とても辛かった。

明日一日くらい、保育園を休んでも良いのだけれど…

2005年06月12日

●もうすぐ梅雨入り

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ということで、あいかを連れて東区の海岸まで。
天気もまぁまぁだったけど、あいかの昼寝タイムがずれて、機嫌悪。
それでもクラゲを棒でつついたり、ヤドカリを捕まえたりしていい経験になったかな?

嫁さんの許可が下りて帰りに中古車センターへ。
2軒回って気に入ったのがない。2軒ともあいかと車の中で寝ていたママが、「気に入ったのあった~?」

「いや無かった」「ワゴンばっかりやん」「何がいいと?」「セダン」「ふ~ん、それって4駆?」
「おいっ?!」
こんな会話の後、「で、結局何が欲しいわけ?」

「・ンツ」

「はぁぁぁああ?」「何考えとうと?」

聞いていないふりをしながらも…
何故か(計画的)通りがかりにW202の後期があったので、停車。
「これこれこれこれ、これたい」

「駄目よ、こんなの」

あっちゃ~~、予想通りの展開か…
ここで引いてはいけない。「なんでなんで?いいやんコレ?」
「オジンくさいけん好かん!」と一蹴。

あえなく撃沈かと思った瞬間。
ママが「あれがいいっちゃない?」と指差したのは赤のアルファロメオ
「いや、そうじゃないと」ちなみにママは免許なし。

「じゃコレは?」次に指差したのはランドローバー。「だから4駆やワゴンは嫌いって」
「ならこっちは?」そこにはシルバーのW203

「100まん違うけど?いいと?」
「どうせならこっちがいい」

「へっ」空耳かいな???
「ホントいいと???」

ついでに奥の方へ。「じゃこっちはどう思う?」と恐る恐るではあるが調子に乗ってW210を見せた。

「こっちの方がカッコいいよ~、あれ(W201)買うくらいならこっちにしたら?」

「あいか、君のママはなんて素敵なんだ~!」と心の中で叫んだ。

とりあえず来年2月まで車検があるのでゆっくり探そう、ってことで収まった。
ん~、選択肢が広がってとても良い一日だった。

2005年06月11日

●Attack

このサーバに限らないことなんだけど、アタックが多すぎ?
SSHだけで一日1000回から2000回のアタックがある。
友達のために簡単なアカウントを作ってたら…既に誰か入っとるし。

当然su権限は与えてなかったけど、以後気をつけよう。
ちと焦った...

2005年06月10日

●初めての暴走

カテゴリーを分けていないので、「暴走」というタイトルに「あいかが暴走」と連想されかねないのだけど、
実はこのサーバ機が今朝暴走していた。
Windowsであればフリーズしたりしてるんだろうけど、Fedoraではものすごい勢いで文字が流れていた。
ほほうっ、こんなの見たのはMS-DOS以来やね。

原因を究明する気もなく、resetプチッ。
あれ、HDDが認識していないや。電源とIDE(ここがショボイ)接続ケーブルを抜き挿し。
とりあえず復帰。
なんせ古いマシンだから、夏場はハード的に問題も出てくるだろう。
もう一台調達するか・・・

ちなみに「あいか」は何度も暴走したことあるので、ここであえて書く必要もないか。

2005年06月09日

●一人っ子(其の三)

あいかは熱いお風呂が苦手。

最初はベビーバスにお湯を張ってあいかを入浴させてた。微妙に浴室が狭くベビーバスを置くと身動きが取れない。
ママは腰が痛いのと「ぢ」(出産した人は9割方これに悩まされるらしい)も痛い。狭い浴室で変な体勢を取りながら、あいかをお風呂に入れた。
最初はマニュアル通りに40℃チョイ位の温度で入れていた。とにかく泣く。激しく泣く。
数日経ったある日少し温め39℃くらいで入れたら機嫌がいい。ニコニコしてる。
なんだ、熱すぎたのかぁ…。

あまり体勢がきついので、リビングにベビーバスを持ってきた。重い…
2番目の子だったら、ベビーバスなんか使わないで最初から親と一緒に入ったろうにね。
今考えると大したことでもないのに、当時は全てが「必死」だったね。

あいかを抱いたまま、パパはいつもソファーで眠ってしまっていた。
ある日疲れも貯まっていたからか、あいかがうつ伏せのままソファの隅にずり落ちていた。
お風呂から上がったママがそれを見て「あ~ちゃんが大変!!!」と叫ぶ。
びっくりしてグタッとなったあいかを引き上げると、君はスヤスヤ眠っていた・・・

2005年06月08日

●パパはね、あいかをお風呂に沈めたことはないんだけど…

ママは実は2~3回あいかをお風呂に沈めてしまったことがあります。
これはね、不可抗力としか言いようがないからママを恨まないでほしい。
当然ママの血を引くあいかも同じような性分になることは間違いないことだし。

あいかを慣れない手つきでお風呂に入れているとき、下半身を洗うのに夢中になって、あいかの頭が沈んでしまっていることに気づかなかった事があるそうです。

君のママはね、神経を分散させるというか多方面に注意を向けるということが苦手なんだ。
一本気な性分と言えば聞こえがいいかな?だから仕事は何でも速いんだけどね。
車の運転などもっての外だよね。ママが免許を持っていないのは(世のために)必然的なことなんだ。
君もママに良く似ているから、将来同じようになるかも。

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生後一週間。君が三宅の家に帰るころにはすっかり顔の腫れや鼻の潰れも取れ、表情も豊かになってきた。
昔の赤ちゃんってのは(多分パパやママが赤ちゃんだった頃も含め)4~5ヶ月位を過ぎないと表情が出てきたらしいんだけど、今時の赤ちゃんってのは表情が出るのが早いらしい。
でもね、ここからがパパとママの奮闘が始まった。

2005年06月07日

●一人っ子(其の二)

前回の続きだけど、あいかがこれを読めるのは何時だろう…

車の中でもママは興奮気味…「また出た~!シートが汚れる!」「そんな事気にせんでいい!」
10分後到着
院長の奥さんが診察「破水ですね、ああ大分開いてる」
いよいよ「あいか」が生まれてくるんだ。なんか実感があるようなないような…
「明日の朝ぐらいになるでしょう」「泊まりますか?」
冷静すぎる看護婦さんに多少憤りを覚えながら、まだ時間があるようなので仕事に備えパパは病院を後にした。
深夜3時頃、ママから「痛いよ~!」って電話があったのだけど、「頑張って」としか答えようがない。ママもそのことは承知なんだけど、痛くて痛くてたまらないようだ。
誰かにこの痛みを分かって欲しい…。それだけで電話したんだと思う。

君が生まれたとき、パパは接客中だった。そのころまだ美容師の仕事をしていたし、今の仕事に変わるなんて夢にも思っていなかった。
先に病院へ向かったまり子と幸子バアバが分娩室の外で待っていた。
まり子から電話をもらったのが11時少し前。
「お兄ちゃん?さっき生まれたみたい」「産声聞こえた?」「うん泣きよったみたい」「良かった~」

伊万里のお父さんも駆けつけてくれた。
後から聞いたんだけど、天神から車で3分の場所を…15分以上かかったらしい。
悪徳タクシーもまだいるんだねぇ。

しばらくすると、まり子と幸子バアバがひつy戻ってきた。
「どうやった?」と聞くと「うん鼻が下に潰れとったよ」
「えっ(汗」
最後のお客様を終えて急いで病院についた。

「あいか、はじめまして」「よく出てきたね」「どれどれ抱っこしてみよう!」


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やっと生まれてきた君の「お鼻」は本当に潰れていた。
でもね、看護婦さんが「ちゃんと戻りますよ」って言ってくれて一安心。

その後で君のママは初めて君を抱っこした。もう夕方6時半を過ぎていたかな…
「へ?まだ抱いてない???」「普通生んだらどうぞって言われるやろ?」
君が生まれてきたとき、へその緒を首と肩に巻きつけて、色もグレーで抱くのが怖かったらしい。
で、ママはね「後でいいです!」って言ったらしい。その後しばらくして意識が遠くなり、少し気絶してた。

その後も伊万里のお父さんやまり子や幸子バアバが抱いたりしたんだけど…
抱きそびれてパパの後に抱いたんだって。

続く…

2005年06月06日

●一人っ子(其の一)

あいかに兄弟がいないのは何故かってことを、将来のために書いておこう。

あいかが生まれる約2年前に本来であれば君のお兄さんが生まれるはずだった。

ある日家に帰るとホワイトボードに「私たちの赤ちゃんが出来たみたい」と書いてあった。
パパとママはとても喜んで、毎日毎日彼が生まれてくるのを待ち望んだ。

でも、出生することなくその命を終えた。

染色体の異常により、首の周りに大きな腫瘍があり、そのまま生まれても育つことが出来なかったらしい。
パパとママはとても辛い思いをした。特にママは肉体的にも精神的にも大きな傷を負った。


もう一度ママのおなかに命が宿った。「今度こそ!元気に育って欲しい!」そう願って止まなかった。

ある日検診に行くと、心音が止まっていた。


それから期間があいてようやく、あいかを身ごもった。パパもママも必死だった。
10ヶ月がこんなに長いものかと…

妊娠3ヶ月頃だったかな。出血があり、深夜に病院へ電話したこともあった。
電話では「安静にして様子を見るしかない」と言われた。
翌日田中レディスで検診。ドキドキだったけど、元気な心音…。
良かった。でも一応切迫流産で森レディスへ入院。

この辺からママとつわり(悪性悪阻)の戦いが始まった。

とは言うものの、ママはアイスクリームさえ食べていれば元気だった。
毎日近くのセブンイレブンでアイスクリームを買いにいった(行かされた)っけ。

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ママの入院中にパパのお父さんが死去。
パパのお父さん(操)は、あいかを見ることは出来なかったけど、盛大に送りだしてあげたからいっか。
どっかで見てるだろ!きっと。葬儀が終わってママも仕事に復帰した。

それからあいかは順調に育っていった、ようやく胎動も感じられるようになり、毎日ママは
あいかの動きをパパに報告してくれた。

ママの休日だったかな、「今日は一回も動いてない」「オイオイ」即森レディスへ電話。
「動かないんですが」
看護婦さん曰く、そんな時もあるらしい。
電話を切って10分後、「動いた」

あいかが原因なのかママが原因なのか、お腹がいつもカチンカチンに張っていた。
その硬いお腹を気遣いながら、ママは8階の催事場で仕事をしていた。
きつかっただろうけど、ママはしっかり頑張った。

定期健診でいきなり「切迫早産」
よほど切迫が好きなのか…、でもまだ8ヶ月だぞ!もう少しオトナシクお腹の中にいてくれ~
ということで入院。
様子を見ていたら降りかけていたあいかも少し戻ったようで、仕事に復帰。


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さぁいつ生まれてもいいぞってことで、君が生まれてくるのを待ちわびていたとき、
ある日会合から帰ってくると、ママが「破水したみたい」
「はよ電話せれ~」「尿漏れかもしれんし」「とにかく電話!」
急いで病院へ・・

続く

2005年06月03日

●あいかのお友達に妹が

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昨日あいかのお友達(かりんちゃん)に妹のすずちゃんができたので、見に行った。
モノではないので見に行ったという表現は不適切かもしれない。
「会いに行った…」「病院だけどお見舞いでもない」「お祝いに行った(ちと大げさ)」
まぁいっか。
で、写真撮るの忘れたんでいずれここにUPしよう。

あいかの母親はすずちゃんを見るなり「きゃーカワイイ~、私たちももう一人」
おい、(汗)
簡単に気分が変わることは周知のことであるが…

帰りの車の中で、「やっぱりあーちゃんだけでいっか」との結論に達したのは言うまでもない。

●取説読むのは嫌いでして

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とうとう(今更?)iPod-miniのシルバーを購入。
思うようにクイックホイールの使い方が分からず…「操作しにくい(汗」
取説引っ張り出すと、「なんだ簡単じゃん」

ってなことで、とりあえず4Gの安いほうを買いました。
店の女の子に勧められ、アクリルのカバーも買ったけど、はぁ、これが2千円以上するの?
FM Transmitter も当然必要だったし…。

ちなみに、PCに入ってたMP3を放り込むと、あと2.3Gしか残ってない。
あちゃ、6Gの方にしときゃ良かった。