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2005年06月09日

●一人っ子(其の三)

あいかは熱いお風呂が苦手。

最初はベビーバスにお湯を張ってあいかを入浴させてた。微妙に浴室が狭くベビーバスを置くと身動きが取れない。
ママは腰が痛いのと「ぢ」(出産した人は9割方これに悩まされるらしい)も痛い。狭い浴室で変な体勢を取りながら、あいかをお風呂に入れた。
最初はマニュアル通りに40℃チョイ位の温度で入れていた。とにかく泣く。激しく泣く。
数日経ったある日少し温め39℃くらいで入れたら機嫌がいい。ニコニコしてる。
なんだ、熱すぎたのかぁ…。

あまり体勢がきついので、リビングにベビーバスを持ってきた。重い…
2番目の子だったら、ベビーバスなんか使わないで最初から親と一緒に入ったろうにね。
今考えると大したことでもないのに、当時は全てが「必死」だったね。

あいかを抱いたまま、パパはいつもソファーで眠ってしまっていた。
ある日疲れも貯まっていたからか、あいかがうつ伏せのままソファの隅にずり落ちていた。
お風呂から上がったママがそれを見て「あ~ちゃんが大変!!!」と叫ぶ。
びっくりしてグタッとなったあいかを引き上げると、君はスヤスヤ眠っていた・・・

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